Robert de Montesquiou: The Iconic Dandy

時代は Belle Époque – 19世紀末から第一次世界大戦が始まる前、パリで都市文化が美しく開花した時代。文学者、思想家、画家達はサロンに集い、サイエンスとテクノロジーは車や映画などを通して人々の生活の身近なところで発達し、キャバレーでは踊り子達が舞い、1900年にはパリで万博が開かれました。Robert de Montesquiou という名前を聞いたことがある人は少ないかも知れませんが、Giovanni Boldini 作の肖像画を見たことがある人は多いはず。この絵はダンディズムの象徴としてよく使われていますね。ダンディズムはもともと中流階級の出身者が貴族の洗練された服装や知識やライフスタイルを模倣することにはじまりましたが、この人は歴然とした貴族の家庭に生まれた伯爵です。詩人、評論家、芸術界のパトロン、そして社交界の花形として活躍しました。変わり者で目立つことを好んだこの人物を、画家達はこぞって肖像画にし、小説家達は彼を主人公のモデルにしました。このカイザー風のひげだけとっても圧巻です。

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